Return to BDAT index
1 qst700302_msg0001 84 やあ ただいま
2 qst700302_msg0002 84 灯籠の修理 やってきたよ
3 qst700302_msg0003 84 どうして私達があんな細かい仕事を[ML:Dash ]
4 qst700302_msg0004 84 まあまあ いいじゃない きっと王都の人も喜んでくれるよ
5 qst700302_msg0005 84 ありがとうございます
6 qst700302_msg0006 84 ずっと気になっていて 修理したかったんですが[ML:Dash ] とても助かりました
7 qst700302_msg0007 84 ねぇ カルセド
8 qst700302_msg0008 84 何 兄さん?
9 qst700302_msg0009 84 灯籠のことが気になっていたんなら アタシに言ってちょうだい
10 qst700302_msg0010 84 [ML:Dash ]いや 兄さんに 頼りたくないからだよ
11 qst700302_msg0011 84 母さんがいないからって 小さい頃から世話ばっかり焼いて[ML:Dash ]
12 qst700302_msg0012 84 がっはっは カルセド 時間はあるか?
13 qst700302_msg0013 84 分隊長!
14 qst700302_msg0014 84 取り込み中だったか? いや まあいいだろう
15 qst700302_msg0015 84 カルセド お前は昇格だ 我が隊に来い!
16 qst700302_msg0016 84 はい? どうしてです?
17 qst700302_msg0017 84 灯籠を修理したからだ 我が隊に部下は多いが それに気付いた者はおらん
18 qst700302_msg0018 84 カルセドが王都の住民の暮らしを 一番に考えている証拠だろう 我が隊に足りない才能だ
19 qst700302_msg0019 84 いえ ですが 実際に修理をしてくださったのは ここの皆さんで[ML:Dash ]
20 qst700302_msg0020 84 そうだったか では こちらの方々を 我が隊に招くとしよう
21 qst700302_msg0021 84 イヤ 断るわ
22 qst700302_msg0022 84 はっはっは にべもない
23 qst700302_msg0023 84 実際に修理したのは僕達だが 彼の依頼がなければ 放置していたしね
24 qst700302_msg0024 84 褒められるべきはカルセドの行動力だよ
25 qst700302_msg0025 84 そうだろう そうだろう! 優秀な者こそ我が隊にふさわしい
26 qst700302_msg0026 84 でも いいんでしょうか?
27 qst700302_msg0027 84 以前から門の警護は 嫌だと言っていただろう?
28 qst700302_msg0028 84 そうよ せっかくの昇格の機会を 見逃さない方がいいわ
29 qst700302_msg0029 84 兄さん また[ML:Dash ]
30 qst700302_msg0030 84 ……
31 qst700302_msg0031 84 分隊長 お世話になります 門の警護よりも困難な任務をください!
32 qst700302_msg0032 84 がっはっは! 任せておけ
33 qst700302_msg0033 84 良かったわね 努力が実って
34 qst700302_msg0034 84 [ML:Dash ]ああ せいせいするよ
35 qst700302_msg0035 84 ……
36 qst700302_msg0036 84 皆さん ありがとうございました
37 qst700302_msg0037 84 まさかこんな結果になるとは 思っていませんでしたが[ML:Dash ]
38 qst700302_msg0038 84 昇格できたのは皆さんのおかげです 心から感謝します
39 qst700302_msg0039 84 [ML:Dash ]お兄さんのことはいいの?
40 qst700302_msg0040 84 はい 出世することが 僕の目標の一つでもありましたから
41 qst700302_msg0041 84 そう[ML:Dash ] なら良かったのかな[ML:Dash ]
42 qst700302_msg0042 84 ええ 本当にありがとうございました!