1 |
|
qst650511_msg0001 |
84 |
ついた! ここがマスラの泉だよ |
2 |
|
qst650511_msg0002 |
84 |
神秘的な場所ね[ML:Dash ]
夜光の森を思い出すわ |
3 |
|
qst650511_msg0003 |
84 |
夜光の森か
そこがエルマの故郷なんか? |
4 |
|
qst650511_msg0004 |
84 |
そういうわけではないわ
私の故郷はもっと異質な場所 |
5 |
|
qst650511_msg0005 |
84 |
私が身を寄せていた地球という人々の船[ML:Dash ]
『白鯨』がたどりついた惑星ミラの土地よ |
6 |
|
qst650511_msg0006 |
84 |
惑星っていうのがよくわからないも
白鯨ってのは 鯨の巨神獣船も? |
7 |
|
qst650511_msg0007 |
84 |
巨神獣船とはだいぶ違うわね
地球の文学にちなんだ名前だから |
8 |
|
qst650511_msg0008 |
84 |
惑星ミラは故郷ではない |
9 |
|
qst650511_msg0009 |
84 |
でも私と仲間達にとって
第二の故郷になりつつあるわ[ML:Dash ] |
10 |
|
qst650511_msg0010 |
84 |
世界は違えど
人は皆 懸命に生きているということか |
11 |
|
qst650511_msg0011 |
84 |
そういうことね
夜光の森は優しく
私達を迎えてくれたわけじゃない |
12 |
|
qst650511_msg0012 |
84 |
巨大な植物や原生生物が
時には脅威となった[ML:Dash ] |
13 |
|
qst650511_msg0013 |
84 |
だけどそれは 私達もまた
ミラの一部として生きていくための必然なの |
14 |
|
qst650511_msg0014 |
84 |
ふうん そういうもんかね |
15 |
|
qst650511_msg0015 |
84 |
いや わかるような気がするよ |
16 |
|
qst650511_msg0016 |
84 |
俺達だって時には生き物を殺したり
モンスターに追っかけられたりする |
17 |
|
qst650511_msg0017 |
84 |
けど それがアルストで
生きていくってことなんだ |
18 |
|
qst650511_msg0018 |
84 |
そうやって 人は世界と共存していく[ML:Dash ] |
19 |
|
qst650511_msg0019 |
84 |
さあ 我らが愛しき隣人たる
この地を調査するとしましょう |