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1 qst002501_msg0001 84 始めましても 私は歴史学者のフムフムも
2 qst002501_msg0002 84 ルクスリアの歴史的建造物 全てを見るのが夢も
3 qst002501_msg0003 84 そして彼はフムフムの相棒で 断崖や遺跡の壁を登るクライマーの[ML:Dash ]
4 qst002501_msg0004 84 マイラークだ
5 qst002501_msg0005 84 建造物の歴史や遺跡には興味ない 俺はただ 登れるのならそれでいい
6 qst002501_msg0006 84 俺達は今 この遺跡の調査に来ているんだ
7 qst002501_msg0007 84 知っているも?
8 qst002501_msg0008 84 今はゲンブの天井すれすれの位置に 王都テオスアウレはあるも?
9 qst002501_msg0009 84 だけど その昔 ルクスリア人は ゲンブ大雪原に住んでいたも
10 qst002501_msg0010 84 そこに住むモンスターや雲海の影響で 徐々に居住区を上にあげていったも
11 qst002501_msg0011 84 だから この遺跡に住んでいたこともあるも
12 qst002501_msg0012 84 それはもう数千年前のことだけども[ML:Dash ]
13 qst002501_msg0013 84 フムフム 話が長いぞ 次の壁にそろそろ進もう
14 qst002501_msg0014 84 黙って聞いてるも
15 qst002501_msg0015 84 これだから脳まで筋肉でできてる男は[ML:Dash ] この遺跡の価値を理解しているも?
16 qst002501_msg0016 84 理解してないから遺跡なんてどうでもいい それより俺に壁を登らせろ
17 qst002501_msg0017 84 カッチーンだも! もう壁登りバカとはコンビ解消だも!
18 qst002501_msg0018 84 ふん 別に俺は困らないがな お前は自分じゃ壁を登れないだろ?
19 qst002501_msg0019 84 いつも俺のリュックの上に 座ってるだけなのに 壁を登れるってのか?
20 qst002501_msg0020 84 ふん! 簡単に登れるも! 見てるといいも!
21 qst002501_msg0021 84 あっ[ML:Dash ][ML:Dash ]
22 qst002501_msg0022 84 ももぉーーーーー!
23 qst002501_msg0023 84 フムフムー!
24 qst002501_msg0024 84 くそっ モンスターの群れの中に! 早く助けに行かないと[ML:Dash ]
25 qst002501_msg0025 84 だが 俺は登るしか能がない男だ モンスターをかいくぐって フムフムのもとにたどり着くのは[ML:Dash ]
26 qst002501_msg0026 84 くっ すまない 頼む フムフムを救ってくれ