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1 bf11620100_0060 82 ねえ シン[ML:Dash ]
2 bf11620100_0070 82 それ もういらなくなっちゃったね
3 bf11620100_0080 82 ああ ラウラがイーラの騎士になったなら
4 bf11620100_0090 82 もう俺が盗まれたコアから目覚めたことを 咎める者もいなくなる
5 bf11620100_0100 82 どうしよっか それ[ML:Dash ]
6 bf11620100_0110 82 どうもしない これからも使い続けるさ
7 bf11620100_0120 82 ラウラが俺のために作ってくれたものだからな
8 bf11620100_0130 82 そっか[ML:Dash ]
9 bf11620100_0140 82 いつかさ[ML:Dash ]
10 bf11620100_0150 82 [ML:undisp ]?
11 bf11620100_0160 82 いつか私が死んで シンがコアに戻る日が来るわけだよね
12 bf11620100_0170 82 みんな忘れちゃうにしても
13 bf11620100_0172 82 その仮面だけでも 持っててくれたらいいのになぁ[ML:Dash ]
14 bf11620100_0180 82 ラウラ[ML:Dash ]
15 bf11620100_0190 82 いつか いつか遠い日の話よ 気にしないで
16 bf11620100_0200 82 [ML:Dash ]願わくば この日記が"君"の手に渡ることを願う
17 bf11620100_0210 82 それを信じ 最後に私が私であるための方法を
18 bf11620100_0220 82 我が伴侶との絆をこの身に刻む方法を遺そうと思う
19 bf11620100_0230 82 その方法とは[ML:Dash ]
20 bf11620100_0240 82 その方法とは
21 bf11620100_0250 82 想い人の[System:Ruby rt=’’’ ]こころ[/System:Ruby]を己の血肉とすることだ
22 bf11620100_0260 82 それで二人の関係は永遠のものとなる
23 bf11620100_0270 82 だが果たしてそれが最良の方法なのだろうか
24 bf11620100_0280 82 そうして記憶が紡げたとして
25 bf11620100_0290 82 それで私の心は満たされるのだろうか
26 bf11620100_0300 82 彼女の心はそこにあるのだろうか
27 bf11620100_0310 82 私は考える[ML:Dash ]