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1 bf06140100_0010 82 [ML:Dash ]カスミを同調させたのはなぜ?
2 bf06140100_0020 82 彼女の力が有益だったからだ
3 bf06140100_0030 82 ここ[System:Ruby rt=アーケディア ]法王庁[/System:Ruby]はこれまで何度か [System:Ruby rt=イーラ ]彼ら[/System:Ruby]の襲撃を受けている
4 bf06140100_0040 82 退けるためには必要不可欠だった
5 bf06140100_0050 82 そう?
6 bf06140100_0060 82 その割にはあなたのブレイド 他にいないようだけど?
7 bf06140100_0070 82 確かに私はドライバーだが 戦士ではない
8 bf06140100_0080 82 それにここの僧兵は頼りになるからな 餅は餅屋さ
9 bf06140100_0090 82 そう[ML:Dash ] ならいいけど
10 bf06140100_0100 82 なぜ彼らは亡国イーラの名前を使うのかしら?
11 bf06140100_0110 82 シンは イーラが擁したブレイドだ
12 bf06140100_0120 82 郷愁や忠誠[ML:Dash ] 恐らくはそういったものだろう
13 bf06140100_0130 82 本当にそれだけかしら?
14 bf06140100_0140 82 本当とは[ML:Dash ]
15 bf06140100_0150 82 私は自分が眠りについた後の歴史を知らない
16 bf06140100_0160 82 それを記した書物もない あるのは漠とした伝承だけ
17 bf06140100_0170 82 それで十分ではないのか?
18 bf06140100_0180 82 歴史とは漠として胡乱なものだ 真相は当事者しか知り得ない
19 bf06140100_0190 82 あなたはその当事者ではなくて?
20 bf06140100_0200 82 だからこそ こうして協力を持ちかけている